目次
1 総論(医療者の情報発信―新たな役割と可能性を拓く)
2 情報発信フロントライン(Twitterとまじめに付き合う―パブリックのための医療情報産業学;私の医療情報発信―数えきれない挫折と挑戦;医師と患者の間にある“見えない線”を消す仕事;発信しなけりゃ意味がない―てんかん診療の特殊性;がん患者へ届けるやさしい医療情報;一般の方も、医療者も、同じ情報を読むことで同じ方向を向けるように;「医師の常識」にとらわれるな!医師には広く社会を健康にする使命がある;大学人として発信する救急医;コロナ禍における情報発信 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イキュア
3
医療情報を発信している人たちがどのようなスタンスで発信を行っているかを垣間見ることができた気がする。その中でも特にヤンデル先生こと市原先生のコラム部分は笑ってしまった。特にその前のコラムまでは、情報発信に対して強い思いをストレートにぶつけてくるような内容であったため、急に小ネタのラッシュで畳み掛けてきて、最後にストレートをきっちり入れてくるような構成は非常にツボに入ってしまった。手軽に情報発信ができるようになった時代だからこそ、その情報にどのような責任、信念を持って発信するべきかの参考になった。2022/11/10
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