内容説明
小児プライマリケアでの便秘卒業の道筋がわかる!小児の便秘のメカニズムや診断、そして患者のモチベーションを保ちながら進める治療の実際をエビデンスと長年の臨床経験に基づき解説。
目次
第1章 排便の生理と発達
第2章 便秘のメカニズム
第3章 便秘の診断
第4章 便秘の診察・検査のポイント
第5章 便秘のホームケア
第6章 便秘の治療
第7章 排便トレーニング
第8章 慢性便秘の予後
著者等紹介
冨本和彦[トミモトカズヒコ]
医療法人とみもと小児科クリニック理事長。日本小児科学会専門医・指導医。1983年弘前大学医学部卒。弘前大学医学部小児科・循環器グループ所属。1993年青森労災病院小児科部長を経て2001年より現職。日本外来小児科学会学会誌編集委員。日本外来小児科学会リサーチ委員。2022年~小児期慢性機能性便秘症ガイドライン作成委員。町中華とはいえ、一流レストランに負けない味を出す店もあります。地域の一開業医ですが、こと子どもに関しては頑固でこだわりのある町医者になりたいと思っています。2013年8月日本外来小児科学会第5回五十嵐正紘記念賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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