内容説明
難しい小児の鎮静・鎮痛を「マニュアル通りに行う」だけでなく、現場で自ら考えて動ける知識と実践力が学べる1冊!より安全に実施できるように、薬剤選択や注意点など各科ごとの処置の実際を具体的に解説。
目次
1章 総論(安全な鎮静を目指して―ガイドライン、教育、病院認証;MRI検査時の鎮静に関する共同提言 ほか)
2章 小児科医として取得しておくべき知識、資格(小児の呼吸・循環の特徴―解剖と生理;救急対応―体系的評価アプローチ―PALSとJPLS ほか)
3章 鎮静・鎮痛の実際(各科の共通事項;各科での実際 ほか)
4章 鎮静・鎮痛に関わる話題(鎮静に代わるもの―薬を使用しない鎮静・鎮痛の紹介とその未来;鎮静に関わる医療事故の法的評価 ほか)
著者等紹介
草川功[クサカワイサオ]
聖路加国際病院小児科診療教育アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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