目次
総論(腫瘍循環器外来とはなんですか?またその意義はなんでしょうか?;腫瘍循環器外来を行うのに必要なリソースとうまく運営するコツはなんですか?;腫瘍循環器外来の検査ではどのような項目が重要でしょうか? ほか)
製剤別各論(HER2阻害薬による心毒性のフォロー方法はどのようにすればよいでしょうか?;アントラサイクリン系による心毒性のフォロー方法はどのようにすればよいでしょうか?;免疫チェックポイント阻害薬による心血管障害のフォロー方法はどのようにすればよいでしょうか? ほか)
症候別各論(心筋障害発生時の改善を期待して投与できる薬剤と、抗がん剤の中止・減量はどのように考えればよいでしょうか?;がんの患者さんの心房細動はどのようなことに注意してマネジメントすればよいでしょうか?;放射線治療関連の冠動脈疾患で意識すべきなのはどのような点でしょうか? ほか)
著者等紹介
田村雄一[タムラユウイチ]
国際医療福祉大学三田病院心臓血管センター国際医療福祉大学医学部循環器内科准教授。2004年慶應義塾大学医学部卒業。三井記念病院研修医、慶應義塾大学医学部大学院・同助教を経て2014年よりフランス・パリ大学に留学。2017年4月に国際医療福祉大学三田病院で腫瘍循環器外来『がん心臓外来』を開設。専門は腫瘍循環器学のほか肺高血圧症・肺血栓塞栓症・デジタルヘルス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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