内容説明
臨床実地でエビデンスを“使いこなす”ための、とっておきの１２の話。
目次
知っておくべき臨床の常識・大原則
ようこそ、循環器救急の世界へ
電撃性肺水腫からはじめる急性心不全入門
ＳＴ上昇型心筋梗塞のイロハとｐｒｉｍａｒｙ ＰＣＩ
急性心筋梗塞の薬物療法を急性期管理の点から考える
「遅れてやってきた」心筋梗塞との戦い方
心停止後症候群と低体温療法
冠動脈が狭くなかったら考えること
自信がもてるＰＣＰＳ管理
これだけは知っておくべき右室梗塞
急性肺血栓塞栓症の初期治療
感染性心内膜炎の脅威：急性弁膜症を診断する
著者等紹介
川上将司［カワカミショウジ］
国立循環器病研究センター心臓血管内科Ｃａｒｄｉｏｖａｓｃｕｌａｒ Ｃａｒｅ Ｕｎｉｔ（ＣＣＵ）専属医師。福岡県北九州市出身。大分大学卒。２００６年飯塚病院初期研修医。２００８年同院内科系専修医。２００９年国立循環器病研究センター心臓血管内科レジデント。２０１２年大阪府済生会千里病院心臓センター・循環器内科医員。２０１４年現職。日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医、日本心血管インターベンション治療学会認定医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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