内容説明
看護師、救急救命士、消防士、医療機関事務職員のための気道確保テキスト（もちろん気道確保をはじめて学ぶ医師のみなさんにもおススメ☆）。気道確保は今、み～んなに必要な技術なんです！難しい話はナシ！「気道確保とは何か」がすっきりわかる第１巻“基礎編”。
目次
第１部 気道確保の基礎（気道確保はいつ、なぜ必要？―気道閉塞だけが理由ではない！；気道の解剖―まずは関連する解剖を把握しよう ほか）
第２部 フェイスマスク換気（フェイスマスク換気―単純な器具だが技術を要する！；マスク換気のための理想的な頭頚位は？―スニッフィング位にするのが決め手！ ほか）
第３部 気管挿管（気管挿管の種類を知る―口からの挿管だけではない！；喉頭の解剖を詳しく知る―気管挿管に必要な知識を得よう！ ほか）
第４部 声門上エアウェイを用いた換気（声門上エアウェイとは？―実ははっきりした定義はない！；声門上エアウェイの適応と禁忌―ここはしっかりと認識しておこう！ ほか）
第５部 救急患者での気道確保（救命時気道確保の特殊性―手術室内とはさまざまな条件が違う！；救急現場でのマスク換気―バッグ・バルブ・マスクの使用が基本！ ほか）
著者等紹介
浅井隆［アサイタカシ］
獨協医科大学越谷病院麻酔科教授。Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｓｏｃｉｅｔｉｅｓ ｏｆ Ａｎａｅｓｔｈｅｓｉａ学会教授。関西医科大学卒。英国ウェールズ大学（現カーディフ大学）大学院卒（博士号（Ｄｏｃｔｏｒ ｏｆ Ｐｈｉｌｏｓｏｐｈｙ）取得）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シダネル
0
表紙の見た目に騙された、研修医にとってもお腹いっぱいな情報量だった。前提となる器具の選択等、分かってそうで分かってなかった部分を整理できて満足。 第2巻はｷｬﾊﾟｵ-ﾊﾞ-かな😇2021/10/20
