内容説明
急性虫垂炎に始まり、消化管閉塞・穿孔・虚血・出血、急性膵炎・胆嚢炎、食道破裂に至るまで。一般外科医が、非外傷の緊急手術として遭遇しがちな疾患・病態について、歴史と現状を整理し、数々の疑問に答える。若手外科医はもちろん、すべてのドクターの必読書!
目次
1 急性虫垂炎
2 小腸閉塞
3 大腸閉塞
4 上部消化管穿孔
5 下部消化管穿孔
6 急性腸管虚血
7 急性胆嚢炎
8 急性膵炎
9 上部消化管出血
10 下部消化管出血
11 食道破裂
著者等紹介
窪田忠夫[クボタタダオ]
沖縄県立中部病院、国立循環器病研究センター病院、千葉西総合病院、沖縄県立北部病院を経て東京ベイ・浦安市川医療センター(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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