内容説明
平成２１年８月に出された「保育所における感染症対策ガイドライン」により、学校保健から保育保健が独立したため、幼稚園児と保育園児の対応において小さなズレが生じた。また、途中学校保健安全法施行規則の一部改正などもあり、平成２４年１１月の見直し作業によって、２０１２年改訂版「保育所における感染症対策ガイドライン」が発表された。今回、この改訂をもとに、改訂第２版を編集した。
目次
第１章 保育園における感染症対策（共通認識をもって対応する；組織的に取り組む ほか）
第２章 園医に必要な感染症の知識（保育所における感染症対策のガイドライン；「保育保健における感染症の手引き２０１３」 ほか）
第３章 園医にもっと知ってもらいたい保育園の現状と課題（保育の現状と課題；感染症の発症状況 ほか）
第４章 保育園サーベイランスについて（保育園サーベイランスについて；今後の保育園サーベイランスの全国規模での展開について）
第５章 園医に役立つ感染症一覧表（感染経路とその予防方法；保育園における感染症流行のめやす ほか）
著者等紹介
遠藤郁夫［エンドウイクオ］
浜町小児科医院理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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