薬の副作用チェックマニュアル (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 369p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784498017344
  • NDC分類 491.5

出版社内容情報

《内容》 薬物の副作用と思われる症状が現れたとき,それがどの薬の副作用かを確めることを目的とした書である.夫々の副作用と考えられる症状ごとにその基本的知識を説き,原因となる可能性のある薬物をあげ,さらに,症例,臨床経過から医薬品と副作用の因果関係を解析し,チェックポイントを簡明に解説した.医薬品と副作用との因果関係を医学,薬学の両面の知識を持って明確に把握することを説いており,一般臨床家は勿論,数々の医薬品を扱う方々に必要不可欠の書として是非おすすめする. 2版の序  医薬品による副作用を的確にチエックすることは,医薬品の適正使用上きわめて重要なことである.そのためには  1)どのような時に医薬品の副作用を疑うか  2)どのような副作用か  3)どれが被疑薬か を明らかにすることが必要である.しかし,このような点について的確に教えてくれる成書が無かった.そのため5年前に「薬の副作用チエックマニュアル」を出版した.類書がないこともあって予想外の多くの方々に読んで頂いたことを感謝している.と同時に改めて責任の重さを感じている.読者が広い範囲にわたるためもあって医学用語の説明が不十分であったり,症例の解説が舌足らずのために判りにくいとか多くのご批判を頂いた.この場を借りて深くお礼申し上げたい.また索引の工夫が足らなかったために利用しにくい点もあった.  今回第2版を出すに際して,これらの点を書き替えたり,症例を入れ替えたり,説明を判りやすく書き直したりした.しかし,執筆の先生方に特にお願いしたのは個々の副作用の内容について概念,定義,症状,診断確定に必要な検査などについてより判りやすく書いて頂いたことである.更に索引の変更によって初版よりも利用しやすくなったと感じている.しかし,まだまだ改訂すべき点が少なくないと思うので,相変わらずご批判やご意見を頂きたい.読者の皆様のご協力によってより良い内容にしたいと考えている.そして多くの症例が報告されるようになり,それが医薬品の適正使用に役立つことを祈っている.  最後に編集者の無理な注文に毎度ご協力を頂いている執筆の諸先生に心から感謝を申し上げたい. 1998年10月 高橋 隆一    《目次》 目 次 医薬品副作用とそのチェックの原則  1  1.副作用と有害事象  1  2.「医薬品副作用」をどのようにしてチェックするか  2  3.わかりやすい症例報告書とは  5  4.医薬品を適正に使用するには?  9 全身的事項 1.発熱  1.定義  18  2.原因となる医薬品  18  3.症状  20  4.検査所見  21  5.症例の検討  21  6.チェックポイント  22 2.ショック  24  1.基礎的事項  24  2.症例についての具体的チェック  25  3.チェックポイント  26 3.発疹  33 A 発疹  33  1.皮膚に発現する薬物障害  33  2.定義・原則  33  3.薬剤と発疹の型との関係  33  4.病歴,検歴の重要性  34  5.薬疹発症までの期間  34  6.治療の原則  35  7.薬物の排泄と治療期間  36  8.薬疹を疑ったときの診察・検査  36  9.原因薬剤確認のための検査法  37  10.スクラッチテスト  37  11.皮内反応  37  12.パッチテスト  37  13.再投与試験  38  14.薬剤刺激性リンパ球幼若化試験(DLST)  38  15.原因薬剤が判明してから  39 B 蕁麻疹  39  1.定義  39  2.症状  39  3.副作用の原因となる医薬品  39 C 湿疹型薬疹  41 D 播種状紅斑丘疹型薬疹  41  1.原則  41  2.播種状紅斑丘疹型薬疹を生じやすい薬剤  42  3.該当症例  42 E 多型(滲出性)紅斑型およびスティーブンス-ジョンソン症候群  44 F 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス-ジョンソン症候群)  44 G 中毒性表皮壊死融解症,TEN,Lyell症候群  45   該当症例  45 H 固定薬疹  47 I 苔癬型薬疹  48 J 紫斑型薬疹  48 K 紅皮症型薬疹  48 L 光線過敏症型薬疹  49 M その他の薬疹  49 N チェックポイント  52 4.意識障害  1.基礎的事項  54  2.医薬品による意識障害  54  3.症例についての具体的チェック  57  4.チェックポイント  59 5.薬物依存症  1.定義  63  2.基礎的事項  63  3.薬物依存を惹起する医薬品  64  4.症状  66  5.症例の検討  68  6.チェックポイント  70 6.GVHD  1.定義  72  2.概念  72  3.基礎的事項  72  4.GVHDの一般的症状と検査所見  73  5.チェックポイント  76 臓器別事項 A 貧血  <高橋隆一>  80  1.定義  80  2.基礎的事項  80  3.貧血の分類  81  4.貧血の一般的症状  82  5.チェックポイント  82 A-1 鉄欠乏性貧血  83  1.定義  83  2.原因となる医薬品  83  3.症状  83  4.検査所見  83  5.症例の検討  84  6.チェックポイント  84 A-2 巨赤芽球性貧血  85  1.定義  85  2.原因となる医薬品  85  3.症状  85  4.検査所見  86  5.症例の検討  87  6.チェックポイント  88 A-3 再生不良性貧血  89  1.定義  89  2.原因となる医薬品  89  3.症状  89  4.検査所見  89  5.症例の検討  91  6.チェックポイント  92 A-4 溶血性貧血  93  1.定義  93  2.原因となる医薬品  93  3.症状  94  4.検査所見  94  5.診断  94  6.症例の検討  95  7.チェックポイント  97 B.白血球減少  <高橋隆一>  99  1.定義  99  2.基礎的事項  99 B-1 無顆粒球症  100  1.定義  100  2.原因となる医薬品  100  3.症状  101  4.検査所見  101  5.症例の検討  101  6.チェックポイント  103 C 血小板減少  <塚田理康>  105  1.定義  105  2.基本的事項  105  3.症状  106  4.検査所見  109  5.血小板減少をきたした原因医薬品の決定  109  6.症例の検討  110  7.チェックポイント  111 D 血小板機能障害  <塚田理康>  113  1.定義  113  2.基本的事項  113  3.症状  115  4.検査所見  115  5.原因薬剤の決定  116  6.症例の検討  117  7.チェックポイント  118 E 血液凝固障害  <塚田理康>  119  1.定義  119  2.基礎的事項  119  3.症状  121  4.検査  121  5.原因薬剤の決定  122  6.症例の検討  122  7.チェックポイント  124 2.腎障害 A 腎機能異常  <石本二見男>  126  1.基本的事項  126  2.腎機能異常  131  3.症例についての具体的チェック  132  4.チェックポイント  133 B 急性腎不全  <柴崎敏昭>  135 B-1 急性腎不全(一部慢性腎不全を含む)  135  1.定義  135  2.基礎的事項  135  3.腎不全の分類  136  4.腎不全の一般的症状  138  5.症例についての具体的チェック  138  6.チェックポイント  141 C ネフローゼ症候群  <原田孝司>  144  1.定義  144  2.基礎的事項  144  3.ネフローゼ症候群の診断基準  145  4.ネフローゼ症候群の原因  146  5.ネフローゼ症候群の一般的症状  146  6.医薬品の副作用  147  7.症状  149  8.検査所見  149  9.症例の検討  149  10.チェックポイント  152 D 酸-塩基平衡  <石本二見男>  154  1.基礎的事項  154  2.アシドーシス  156  3.症例について具体的チェック  156  4.チェックポイント  159 E その他の腎障害  <石本二見男>  162 E-1 水-電解質異常=NSAIDによる腎性尿崩症  162  1.基本的事項  162  2.腎性尿崩症  163  3.症例についての具体的チェック  163  4.チェックポイント  164 E-2 高脂血症治療薬による急性腎不全=横紋筋融解症  165  1.基本的事項  165  2.横紋筋融解症と急性腎不全  166  3.症例についての具体的チェック  166  4.チェックポイント  168 3.肝障害 A 肝機能障害  <松本和則>  170  1.医薬品の副作用  170  2.定義  170  3.基礎的事項  171  4.肝機能障害の分類  173  5.肝機能障害の症状  174  6.検査所見  174  7.症例の検討  175  8.チェックポイント  176 B 黄疸  <松本和則>  178  1.医薬品の副作用  178  2.定義  178  3.基礎的事項  179  4.黄疸の分類  180  5.胆汁うっ滞型黄疸の症状  180  6.検査所見  180  7.症例の検討  180  8.チェックポイント  182 C 劇症肝炎  <斎藤昌三>  184  1.基礎的事項  184  2.症例  185  3.チェックポイント  187 D 肝腫瘍  <松本和則>  188  1.医薬品の副作用  188  2.概念  188  3.基礎的事項  188  4.肝腫瘍の分類  189  5.肝腫瘍の症状  190  6.検査所見  190  7.症例の検討  190  8.チェックポイント  191 4.消化管障害 A 食道障害    192  1.基礎的事項  192  2.症例についての検討  192  3.チェックポイント  195 B 胃および十二指腸潰瘍,急性胃粘膜病変    197  1.基礎的事項  197  2.症例の提示  197  3.チェックポイント  199 C 消化管出血(小腸,大腸の出血性病変)    200  1.基礎的事項  200  2.症例の提示  200  3.チェックポイント  201 D 薬剤性大腸炎    202  1.基礎的事項  202  2.症例の呈示  202  3.チェックポイント  204 5.呼吸器障害 A 間質性肺炎    206  1.基礎的事項  206  2.症例についての具体的チェック  206  3.チェックポイント  210 B PIE症候    212  1.基礎的事項  212  2.症例についての具体的チェック  212  3.チェックポイント  214 6.循環器障害 A 血圧異常  <猪 芳亮>  216  1.定義  216  2.基礎的事項  216  3.高血圧  217  4.起立性低血圧  218  5.症例の検討  219  6.チェックポイント  220 B 脈拍の異常・不整脈  <藤井 効>  223  1.定義  223  2.基礎的事項  223 B-1 脈拍の減少,房室ブロック  224  1.医薬品の副作用  225  2.定義  225  3.症状  225  4.検査所見  226  5.症例の検討  226 B-2 頻脈性不整脈  227  1.医薬品の副作用  227  2.定義  227  3.症状  227  4.検査所見  228 B-3 心室性不整脈  228  1.医薬品の副作用  228  2.定義  228  3.症状  228  4.検査所見  228  5.症例の検討  229  6.チェックポイント  230 C 突然死  <名越秀樹>  232  1.基礎的事項  232  2.症例についての具体的チェック  233  3.チェックポイント  235 7.代謝障害 A 低血糖    239  1.定義と発症機序  239  2.低血糖の原因となる医薬品  239  3.症状  240  4.検査所見  240  5.症例  241 B 高血糖(糖尿病)    242  1.定義と診断  242  2.高血糖を起こす原因となる医薬品  242  3.症状  243  4.検査所見  244  5.症例  244 8.精神・神経障害 A 精神障害  <橋本俊明 上島国利>  246 A-1 幻覚妄想状態  247  1.基礎的事項  247  2.症例についての具体的チェック  248  3.チェックポイント  248 A-2 錯乱状態  249  1.基礎的事項  249  2.症例についての具体的チェック  249  3.チェックポイント  252 A-3 意識障害症候群  254  1.基礎的事項  254  2.症例についての具体的チェック  255  3.チェックポイント  256 A-4 知能および記憶の障害  260  1.基礎的事項  260  2.症例についての具体的チェック  261  3.チェックポイント  261 A-5 感情,欲動の異常  264  1.基礎的事項  264  2.症例についての具体的チェック  266  3.チェックポイント  267 B 末梢神経障害  <原茂樹>  274  1.基礎的事項  274  2.末梢神経障害  274  3.症例についての具体的チェック  276  4.チェックポイント  279 C 無菌性髄膜炎  <原茂樹>  282  1.基礎的事項  282  2.無菌性髄膜炎  282  3.症例についての具体的チェック  283  4.チェックポイント  285 D 白質脳症  <原茂樹>  290  1.基礎的事項  290  2.白質脳症  290  3.症例についての具体的チェック  291  4.チェックポイント  294 E 痙攣  <原茂樹>  296  1.基礎的事項  296  2.痙攣  297  3.症例についての具体的チェック  298  4.チェックポイント  300 F 悪性症候群  <風祭 元>  304  1.基礎的事項  304  2.悪性症候群の症状  304  3.悪性症候群の病態に関する仮説  308  4.症例についての具体的チェック  309  5.悪性症候群と類似した病態  313  6.悪性症候群を起こす薬物  314  7.悪性症候群の転帰,治療  315 G 悪性高熱  <小川 龍>  318  1.定義  318  2.基礎的事項  318  3.分類  318  4.一般的症状―悪性高熱  319  5.症例の検討  321  6.チェックポイント  321  7.おわりに  321 H 錐体外路症状  <風祭 元>  322  1.基礎的事項  322  2.薬原性錐体外路症状とその分類  322  3.錐体外路症状の症候学とチェックポイント  323  4.症例についての具体的チェック  324  5.錐体外路症状を起こす薬物  325 9.感覚器障害 A 難聴  <猪 忠彦>  329  1.基礎的事項  329  2.症例についての具体的チェック  331  3.チェックポイント  334  4.対応,処理  337 B 視力障害,眼症状  <望月弘嗣 田中靖彦>  340  1.基本的事項  340  2.薬剤による視力障害,眼症状  341  3.チェックポイント  350   副作用症状別医薬品(表)索引  351 事項索引  353 薬品名索引  359