内容説明
近現代中国における国民国家の形成過程において、政・官・財界の指導者が当時の政治に対してどのように関わったかを詳細に検証する論文9篇を収録。
目次
序章 中国「近代化」の研究視角と本書の概要
第1章 清末における近代国家形成と楊度
第2章 清末立憲運動と梁啓超
第3章 王永江の内外認識と東北統治理念
第4章 馮少山の「訓政」批判と「国民」形成
第5章 施復亮
第6章 蕭錚と中国地政学会
第7章 1930年代なかばにおける中国共産党の危機と再生〔ほか〕
近現代中国における国民国家の形成過程において、政・官・財界の指導者が当時の政治に対してどのように関わったかを詳細に検証する論文9篇を収録。
序章 中国「近代化」の研究視角と本書の概要
第1章 清末における近代国家形成と楊度
第2章 清末立憲運動と梁啓超
第3章 王永江の内外認識と東北統治理念
第4章 馮少山の「訓政」批判と「国民」形成
第5章 施復亮
第6章 蕭錚と中国地政学会
第7章 1930年代なかばにおける中国共産党の危機と再生〔ほか〕