内容説明
台湾原住民族の埋もれた歴史を掘り起こす小説「花シリーズ三部作」第三作。
著者等紹介
陳耀昌[チンヨウショウ]
チェン・ヤオチャン。1949年、台湾台南市生まれ。国立台湾大学医学部卒業。ラッシュ大学、東京大学第三内科で研修。1983年、台湾ではじめて骨髄移植を成功させる。現在、国立台湾大学医学部名誉教授。台湾細胞医療協会元理事長。邦訳『島嶼DNA』(INK、2015年。巫永福文化評論奬受賞)、『傀儡花』(同、2016年。台湾文学奬図書類長編小説金典奬受賞。邦訳『フォルモサに咲く花』東方書店、2019年)、『獅頭花』(同、2017年。新台湾和平基金会台湾歴史小説奬傑作奬受賞。邦訳『フォルモサの涙』東方書店、2023年)、『島之曦』(遠流出版、2021年。第9回紅楼夢奬:世界華文長編小説奬入賞)などがある
石原嘉人[イシハラヨシヒト]
神戸市外国語大学大学院外国語学研究科中国語学専攻修士課程修了。台北YMCA日語班専任講師、大阪外国語大学留学生日本語教育センター専任講師、琉球大学留学生センター准教授等を経て、現在は台湾の實踐大學高雄校應用日文學系専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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