目次
第1部 総論(近代アジアの日本留学と明治大学)
第2部 留学経験の諸相(清末・民国期の中国人の「留学経験」と政治・社会の民主化―汪精衛と宋教仁、胡適と林語堂、湯良禮と周化人;師尾源蔵と経緯学堂;中国人留学生と神田神保町「中華街」の形成と特徴―明治末期を中心に;胡風の日本留学体験;日治期台湾における台湾人弁護士の誕生;1930、40年代朝鮮人・台湾人の明治大学「留学経験」)
著者等紹介
高田幸男[タカダユキオ]
中国近現代史。1993年明治大学大学院博士後期課程単位取得退学、2009年明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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