出版社内容情報
研修講師、士業、ひとり社長にもお勧め!
半年で17冊のビジネス誌への掲載が決まったPRの手法
「ビジネス誌によく出ている専門家やコンサルタント、なぜ彼らは何度も雑誌に掲載されるのか?」
そう思ったことはありませんか?彼らが特別優秀だからでしょうか?それとも出版社と強いコネクションがあるからでしょうか?
もちろん、それらも一因かもしれません。しかし、もっとも重要なことは、雑誌に掲載されるための【方法】を知っているどうかなのです。専門家としてメディアに取り上げられるには、確立された方法があります。意外に思うかもしれませんが、これは才能や人脈ではなく、知識と行動で実現できるものです。
これまで多くのコンサルタントや研修講師が、PR活動として「プレスリリース」に挑戦してきました。しかし、その大半が結果を出せずに終わっています。それもそのはず、プレスリリースは主に一般企業向けに設計された手法であり、コンサルタントや研修講師といった専門家に適用するには向いていないのです。
「コンサルタント・研修講師向けのPRの手法」は、従来の方法とは大きく異なります。そして、その方法を知ることで、こんな成果を得ることが可能です。
・1年半以上、法人向けのビジネス誌に毎月掲載
・半年間で17冊の雑誌掲載が決定
・出版社からの特集オファー
・日本経済新聞への掲載
これらはすべて、私が実際に経験した実績です。この方法は、単にメディア露出を増やすだけでなく、専門家としての信用構築、ブランド価値の向上を可能にします。
「プレスリリースに何度か挑戦したけど、結果が出なかった」
これまで多くのコンサルタントや研修講師から、このような声を聞いてきました。皆さんとても熱心に学び、行動されています。それでも結果がでないのは、努力が足りないわけではなく、ましてや能力の問題ではありません。単に方法が合っていないからです。前述したようにプレスリリースは、一般企業向けにデザインされたPR手法です。一方、専門家であるコンサルタントや研修講師には、独自の強みを引き出し、効果的に伝えるための別の手法が必要です。その手法の核心は「企画書」にあります。
本書で学べること
コンサルタントや研修講師が専門家としての地位を築き、メディア露出を活用して顧客を増やすための具体的な手法を解説しています。本書の特徴は以下の通りです。
・コンサルタント・研修講師に特化した内容
一般企業向けではなく、専門家に合った具体的な方法を解説します。
・プレスリリースではなく企画書の活用
編集者の目に留まる企画書の作り方を詳細に解説します。
・法人向けのビジネス誌
コンサルタント、研修講師に効果的な法人向けのビジネス誌へアプローチします。
・メディア掲載後の活用法
単なる露出で終わらせず、ブランド構築や顧客獲得に結びつける方法をお伝えします。
内容説明
なぜ半年で17件の雑誌掲載が決まったのか?士業・ひとり社長にも効く、再現性の高いPR戦略。
目次
第1章 多くのコンサルタントがプレスリリースで失敗している2つの理由
第2章 コンサルタントのPRには企画書が有効である
第3章 経験ゼロからできるメディアへのアプローチ方法
第4章 コンサルタントのためのマーケティング戦略
第5章 コンサルタントがPRで集客を促進する方法
第6章 出版社からリピート依頼されるライティング術
第7章 成果を生み出した5つの実践例
著者等紹介
木下亮雄[キノシタアキオ]
株式会社ユアウィル 代表取締役。PR・マーケティングコンサルタント。中小企業や個人事業主を対象に200社以上を支援(コンサルティング・添削を含む)。32歳で医療職から外資系企業に転職し、マーケティング部門に配属。しかし、当時ビジネスの経験が全くなかったため、右も左もわからず「顧客の前に出すことはできない」と厳しく言われ、自信を打ち砕かれる。初めて味わう無力感と孤独感。何をどうすればいいのかもわからず、悔しさに打ちひしがれながら、それでも「変わらなければ」と決意。専門分野の雑誌20冊以上に掲載され、のべ1万人以上へ講演を実施するまでになった。PRおよびマーケティングの専門家として20冊以上の雑誌に掲載。その他、日本経済新聞に「キャリアをマーケティングせよ」を寄稿するなど、専門分野での発信を行っている。さらに、商工会議所や大学校などの教育機関では講演活動にも取り組み、実践的なノウハウを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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