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出版社内容情報
PRプランナー資格認定検定試験公式テキストとしてのみならず、実際に広報・PRの仕事に就いている人、または大学の広報論の教科書として使用できるよう広報・PRの基本を網羅した内容である。
目次
第1章 広報・PRの基本
第2章 企業経営と広報・PR
第3章 広報・PR活動のマネジメント
第4章 コミュニケーションの基礎理論
第5章 メディアリレーションズ
第6章 マーケティングの基礎理論
第7章 マーケティングと広報・PR
第8章 ブランドの基礎理論
第9章 CSR(企業の社会的責任)
第10章 インターナル・コミュニケーション
第11章 IR(インベスターリレーションズ)
第12章 グローバル広報
第13章 危機管理広報
第14章 行政・団体等の広報・PR
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
15
11月に来年度の人事異動希望を提出するにあたり、職務希望の1つである広報業務に関する資格検定である「PRプランナー1次試験」を8/24に受験する。その為、公式テキストを1読した。隙間時間に読んだので、約44hもかかった。次は公式問題集をやることにし、間違えた問題を本テキストで再確認したい。なお、感想。良書だと思います。その道の権威が編集に関与されたと思われる、簡潔かつ明瞭な説明。広報担当者は、検定は受けなくとも、本書は読んだ方が良いと思います。広報の目的は、相手の意識を変え、行動を変える事。ムズカシ~2024/07/31
かず
13
2周目。本書は「PRプランナー1次試験」の公式テキスト。PRとは"Public Relations"の略であり、直訳すると「公共との関係」になる。これを「広報」と訳したことを適切だとは思わない。広報・PRとは単に「情報公開」を意味するのではなく、「ステークホルダーとの関係を良好に保つ」一連の行為だと感じた。我が職場(某役所)の実務者レベルでは、単に「情報発表」のことだと勘違いしているのではないかと感じているが、そうではなく、「対話によって信頼・共感」を構築することであり、経営的視点が必要なのである。2024/08/14