目次
序章 研究目的と構成
第1章 オムニチャネル小売業研究の現状と課題
第2章 店舗型小売業のロジスティクス研究に対する文献レビュー
第3章 通信販売のロジスティクス研究に対する文献レビュー
第4章 消費者視点で見たオムニチャネルのロジスティクス統合
第5章 内容分析によるオムニチャネル事例の分類
第6章 ロジスティクス研究における「アベイラビリティ」から見たオムニチャネル
第7章 「品揃え物および品揃え形成」の理論から見たオムニチャネル
第8章 オムニチャネルにおけるロジスティクスの役割
終章 本研究のまとめと今後の研究課題
著者等紹介
大下剛[オオシタタケシ]
1972年愛知県に生まれる。1996年一橋大学法学部卒。1996年ヤマト運輸株式会社入社(その後ヤマトロジスティクス株式会社転籍)。2009年多摩大学大学院経営情報学研究科修了。2020年明治大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。明治大学商学部助手を経て、現在、千葉商科大学サービス創造学部専任講師。専攻はロジスティクス論。「物流事業者の多角化と3PL市場の参入に関する実証研究」『日本物流学会誌』第18号、137‐144、2010。(共著)で日本物流学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。