内容説明
中堅メーカー「北電機」に勤める大野は、突然の辞令で組織変革室長に任命されてしまう。インターナルブランディングの理論を活かして変革を進める大野に、様々な壁が立ちはだかる。閉塞した現場、妨害する管理職、そして新たなる協力者。組織変革の「論理」と「感情」がわかるリアルストーリー。激動の時代に必要な組織変革の処方箋。
目次
第1章 組織変革室の発足
第2章 死にかけた組織
第3章 インターナルブランディングの定石
第4章 シンボリックファクトをつくる
第5章 コンテストで社内を巻き込む
第6章 教会は屋根からつくれ
第7章 終わらない挑戦
著者等紹介
栗原隆人[クリハラリュウド]
株式会社博報堂コンサルティングエグゼクティブ・マネージャー。早稲田大学商学部卒。外資系ITコンサルティングファームを経て現職。食品・飲料、ファッション、社会インフラ、金融、不動産、エンターテイメント等の幅広い業界にわたるプロジェクトに参画。主に、ブランドを強化することにつながるビジョン・コンセプトの策定・戦略立案から、ブランドマネジメント体制の構築支援、CIデザイン、社内浸透の仕組みづくりと、生活者にとってのブランド体験の創出までを一貫してリードしている
鵜川将成[ウカワマサシゲ]
株式会社博報堂コンサルティングコンサルタント。一橋大学商学部卒。広告会社のコピーライターを経て現職。大手電機メーカー、化学メーカー、航空会社、学校法人、商社等の業界において、インターナルブランディング(ビジョン策定、社内浸透活動、クリエイティブ開発、マネジメント体制構築等)、ブランド・マーケティング戦略策定、新規事業開発等に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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