内容説明
人生100年時代、トップの働き方もすっかり変りました。もう、トップに引退はありません。トップは後継者のメンターとなって、組織に関わり続けます。メンターになって活動し続けるために、「早いうちから後継者の適性や能力を見極め後継者を育成していくこと」が必要になってきます。後継者の育成を早めにスタートすることは、5つのメリットがあります。その5つとは…
目次
第1章 トップの責任を担う者を育成する(孫さんのトップ続投宣言;トップは引退せず後継者のメンターとなる ほか)
第2章 後継者の育成とは経営チームをつくること(一人に承継したら会社は危うくなる;大企業、中小企業を問わず多くのCEOが混乱している ほか)
第3章 後継者の育成がうまくいかない9つの原因(アスクマンの育成;合意なき期待 ほか)
第4章 経営の承継7つの要諦(経営の承継は経営チームからスタートする;経営チームに経営目標を立てさせる ほか)
第5章 世代交代のマネジメント(トップが後継者に行うべき10のヒアリングポイント;会長に2つのことを聞く ほか)
著者等紹介
山下淳一郎[ヤマシタジュンイチロウ]
ドラッカー専門のトップマネジメントコンサルタント、トップマネジメント株式会社代表取締役。東京都渋谷区出身。外資系コンサルティング会社勤務時に企業向けのドラッカーを実践する支援を行う。中小企業役員と上場企業役員を経て、ドラッカーの理論に基づく経営チームのコンサルティングを行うトップマネジメント株式会社を設立。現在は、「ドラッカー後継者育成プログラム」「ドラッカー経営チームプログラム」を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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