石田梅岩に学ぶ「石門心学」の経営

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石田梅岩に学ぶ「石門心学」の経営

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  • サイズ 46判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784496054129
  • NDC分類 157.9
  • Cコード C0034

内容説明

「先も立ち、我も立つ」(相手もうまくいく、自分もうまくいく)。石田梅岩は儒学などを独学し、「勤勉」「正直」「倹約」を重視して、平易で実践的な道徳の教えを説いた。商売は、双方が立つことを考えよという梅岩の教えは、現代の企業経営にも生き続ける永遠の基本理念といえる!

目次

現代に生きる「石門心学」の経営
1 石田梅岩という人と、その教え、石門心学(石田梅岩の生い立ちと石門心学;石田梅岩の学問的基礎;石田梅岩と賎商思想;石田梅岩と近江商人;石田梅岩と二宮尊徳;石田梅岩の「商人の道」と稲盛和夫の「経営の心」;石田梅岩とピーター・ドラッカー)
2 石門心学と現代経営(石門心学とサステナブル経営;石門心学とSDGs経営;石門心学と顧客満足;石門心学とダイバーシティ経営;『都鄙問答』に学ぶ企業危機とコミュニケーション)
石門心学の経営の留意点、今後の企業経営へのメッセージ

著者等紹介

田中宏司[タナカヒロジ]
(一社)経営倫理実践研究センター特別首席研究員、東京交通短期大学名誉教授。1959年中央大学第2法学部・1968年同第2経済学部卒業。1954~90年日本銀行、1970年ミシガン州立大学留学(日銀派遣)、ケミカル信託銀行を経て、2002~06年立教大学大学院教授、2008~13年東京交通短期大学学長・教授。1996~2010年高千穂大学・早稲田大学大学院・関東学院大学・日本大学等兼任講師を歴任。経済産業省・日本規格協会「ISO/SR国内委員会」「ISO26000JIS化本委員会」委員等歴任

水尾順一[ミズオジュンイチ]
MIZUOコンプライアンス&ガバナンス研究所代表・駿河台大学名誉教授、博士(経営学)。1970年神戸商科大学(現・兵庫県立大学)卒業、(株)資生堂を経て1999年駿河台大学へ奉職、経済経営学部教授、経済研究所所長等を歴任後2018年3月退職。日本経営倫理学会副会長、(一社)経営倫理実践研究センター首席研究員、2006~08年東京工業大学大学院特任教授、2010年ロンドン大学客員研究員。(株)ダイセル社外監査役、(株)アデランス顧問(元社外取締役)、(株)西武ホールディングス企業倫理委員会委員、(株)資生堂社友。消費者庁「内部通報制度に関する認証制度検討会」座長等

蟻生俊夫[アリウトシオ]
(一財)電力中央研究所企画グループ上席、白鴎大学経営学部兼任講師(1995年~)、日本経営倫理学会常任理事・CSR研究部会長、公益事業学会評議員。1988年東北大学大学院修了(工学修士)、(財)電力中央研究所経済研究所入所。1992年日本開発銀行非常勤調査員、1994年ドイツケルン大学エネルギー経済研究所客員研究員、2005~14年電力中央研究所社会経済研究所上席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ペンポン

2
石田梅岩に関する最新かつ最高の書籍。CSR、SDG sの実例、東日本大震災での各社の活動にまで組織的に調査を広げて解説している。ここまで掘り下げて調べてくれたか!と嬉しくなった。戦後の日本は自分たちの先祖の偉業をまで葬り、アメリカから押し付けられたものを全て崇め奉るように洗脳されてしまっている。石田梅岩の石門心学の思想は現代人にもまだ生き残っていることが分かり、嬉しくなった。2019/08/23

Hisao Chugun

0
全体的に梅岩の道徳性を強調している点が「現代経営」と結びつけた場合に僕は違和感がありました。 そんな中、その点で、石門心学に基づいて経営を行った場合に、きちんと利益が出るのだとという事例なり仮説なりを提示してもらえると説得力が増したと思いました。そんな中、いちばん腑に落ちたのは13章「『都鄙問答』に学ぶ企業危機とコミュニケーション」でした。クライシスコミュニケーションこそ「正直」が大切であることが、現代の例と都鄙問答の中に出てくる事例との共通性として語られているのは我が意を得たりという気がします。 2021/05/16

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