コンサルティングの基礎―中小企業診断士のための基礎理論

太田 一樹/福田 尚好【編著】

同友館（2013/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 218p／高さ 21cm
• 商品コード 9784496049750
• NDC分類 336.83
• Cコード C3034

目次

１　価値づくりとコンサルティング能力（企業成長の条件；価値づくりに向けたイノベーション、マーケティング、人材能力；価値づくり能力と中小企業診断士）
２　コンサルティングの基礎知識（中小企業の現状と中小企業政策；企業経営管理　経営戦略；企業経営管理　組織編；企業経営管理　マーケティング；運営管理　生産管理；運営管理　店舗・販売管理；財務・会計；経営情報システム；経営法務）

著者等紹介

太田一樹［オオタカズキ］
大阪経済大学経営学部教授。大学院経営学研究科長（２０１０～２０１２年度）。博士（経営学）、中小企業診断士、日本中小企業学会理事。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。大阪府立産業能率研究所・研究員、奈良大学、阪南大学等を経て現職。主要業績：『ベンチャー・中小企業の市場創造戦略』（ミネルヴァ書房、２００８年、中小企業研究奨励賞・経営部門本賞）

福田尚好［フクダナオヨシ］
大阪市立大学大学院経営学研究科前期博士課程修了。日本ビクター（株）を経て、１９８８年開業。（株）プラクティカルマネジメント代表取締役。中小企業診断士。社会法人中小企業診断協会会長、一般社団法人大阪府中小企業診断協会理事長、一般社団法人大阪中小企業診断士会理事長。大阪経済大学大学院客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ダーサン]

グローバル社会の中で、中小企業のコンテンツの質の高さを世界にアピールすべきと感じた。そのためには企業法務、マーケティングなどのアドバイスを中小企業診断士が行う必要がある。人材難の中小企業を世界にアピールするために必要な資格だと改めて認識させられた。

2016/08/11

[人生についてのメモ帳]

たくさんの著者が1章ずつ担当していくのだがどの分野も基礎的かつ具体的な説明から始まっていて読みやすかった。ただ、この本にも書いてある通り中小企業診断士を目指すにはこれだけでは不十分であろう。これで根本を理解し、葉をつけていくべきだ

2015/02/05

[くりちゃん（有給を望んじゃいかんのか？）]

中小企業診断士の入門向け本。基本的な経営学の知識を総ざらいしながら実務にも繋がる知識を書いてあった。入門向けなので経営学を学習済みだと物足りない一冊であるが、読みやすかった。

2013/09/16

[ねこにき]

39冊目

2019/10/20