出版社内容情報
とかくわかりにくい経営用語をドラゴンクエストの世界観から学ぶ。中小企業経営者はもちろん、新入社員にもお勧め。
内容説明
パーティー編成＝組織、お金稼ぎ＝財務、装備更新＝マーケティング、魔王討伐＝戦略…僕らはすでに「経営」を知っていた。
目次
第１章 冒険の心得（経営戦略）（冒険のはじまり；いきなり魔王討伐に向かうが… ほか）
第２章 街の人から好かれ始める（顧客の視点）（街のニーズと敵との差別化；街の人とのコミュニケーション ほか）
第３章 効率よく冒険が運び出す（業務プロセスの視点）（目の前にあることを着々と進めていく；道具は見やすいように ほか）
第４章 ステータスとお金の管理（財務の視点）（ステータス管理；アイテムの整理 ほか）
第５章 仲間とともに成長していく（学習と成長の視点）（パーティ編成；ステータス異常 ほか）
エピローグ 魔王を倒し、平和が訪れる
著者等紹介
山口亨［ヤマグチススム］
愛知県一宮市出身。中小企業診断士として、東京商工会議所を中心に、日々中小企業の経営改善の現場で活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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touhu@レポートに埋もれています
8
ドラクエシリーズ全てやり込んでも内容が分かるわけないな...専門用語に無理がある。この本はドラクエ3がモチーフになっているのだろうけど余計分かりずらくしていると思う2014/11/23
Takayuki
6
RPGの代表格と言えばドラクエ。自分も子供時代に寝る間も惜しんでやり込んだ経験があります。そんなドラクエと経営学のコラボということで、昔を懐かしみながら読ませてもらいました。普段、経営に直接かかわれているわけではないけど、ドラクエのストーリーに置き換えて説明してくれるため、経営のなんたるかをより具体的にイメージすることができた。こういう本を見習って、実際は自分の仕事に置き換えて考えないといけないんだなと思える良書でした。本書の本質は、経営より、思考法のヒントなのかもしれないですね。2013/12/01
き
5
ざっくり経営のイメージは掴めるかも。敵を倒しながらお金と経験値貯めて、アイテムや装備のバランス見ながら必要な買い物して、ミッションをクリアする。RPGはストーリーが最初から決まっていて、筋書通り進めばエンディングまで行くけど、経営者は自分のストーリーを自分で考えないといけない。それが一番大事で、一番難しい。2019/02/26
帯長襷
3
超初心者に「だいたいこんなもんよ」とニュアンスを知ってもらうためのものかと。だから、専門用語が本当に正しい解説になっているかはわからないが、１ドラクエファンとしては、あーなるほど、確かにね、という部分はある。人に説明する視点として大変参考になった。経営理念の「ミッション」と「ビジョン」、なるほどね！2015/02/04
MKW
2
・わかりやすい例えで表現できるという素晴らしさ ・役割→（スペシャリストチーム） ・ＲＰＧは恋愛・仕事・趣味の上達全て同じじゃないか2014/02/26
