独身★40代で会社を辞めましたが、何か?―うっかり独立した反面教師が語る、最高のビジネスマン人生をおくる羅針盤

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784496049101
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

食品機械メーカーで、営業業務という地味な部署にいた著者が抜擢されて業務改革プロジェクトリーダーに。それもつかの間、40歳で独身という理由が発端で、今度は一転窓際生活…。奮起して中小企業診断士として独立するも、果たしてそれがよかったのかどうか…。会社生活に悩んでいる人、「窓際」だと感じている人に勇気と希望を与える本!

内容説明

会社を辞めてよかったのだろうか…。「サラリーマンになって早々に結婚すること」が夢だった私が、なぜ、リストラ同然に、独身★40代で研修・セミナー講師として独立することになったのか?この本は、単純な独立成功物語ではありません。むしろ逆です…。

目次

第1章 日の当たらない部署を楽しむ羅針盤(希望じゃなくても住めば都―営業失格の烙印;運は急に飛んでくる―プロジェクトリーダー大抜擢 ほか)
第2章 窓際生活を避けて通る羅針盤(うわさや環境に惑わされない―世代交代の波に巻き込まれ;窮地の時こそ新しいことを!―継続?撤退?診断士受験 ほか)
第3章 難関資格を突破する羅針盤(資格はスタートポジション―資格だけでは厳しい時代;神さまが与えたチャンスと考える―不合格から学んだこと ほか)
第4章 うっかり会社を辞めた後の羅針盤(うっかり会社を辞めないように!―マイナスからの船出;辞めるのは「辞めてください」と言われた時―こんなに違う退職後 ほか)
第5章 無謀に独立をした時の羅針盤(独立するのに必要なものは?―独立開業の3つのウソ;心に合わせて行動を変える―独立直後の挫折 ほか)

著者等紹介

西條由貴男[サイジョウユキオ]
1993年に専修大学卒業後、食品機械メーカーに入社。販売管理、社内プレゼン資料、社内講師等を担当。2007年にITと業務知識の高さを買われ、システムを導入し会社の仕組みを変革する業務改革プロジェクトリーダーに抜擢され、これを機に中小企業診断士受験を志す。このプロジェクトリーダー時代に、会社と社員の目標のギャップ、昇進、部門間調整の難しさ、世代交代、難関試験合格などの成功と挫折を繰り返す。2010年に講師を志し退職。研修会社でスタッフをしながら修業を積み、TSUTAYAが主催する『第1回講師オーディション』にて特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

虎ボルタ

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タイトルからすると、なかなかのヤサグレ感を感じさせますが、内容は至って建設的に感じました。メンタル部分を結構さらけ出してくれているので、そういう点でも勉強になりました。2021/09/24

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