内容説明
再び、「1ドル=360円」の時代へ?日本が有効な政策を活かせる時間は刻一刻となくなりつつある。「亡国の兆し」が色濃くなるばかりの日本。忍び寄る悲観論に、国、企業、投資家は、どう対処すべきか。
目次
第1部 悲観論の中身と円のゆくえ(10年後の日本の姿;残された猶予は?;海外投資家を当てにするということ ほか)
第2部 悲観を超えて(サッチャーやブレアを持つ日本;10年後の円相場と現状のギャップ;1ドル360円も見えてくる ほか)
第3部 企業や個人の生き残り策を探る(ベルリンの壁崩壊後は危機とバブルの連続;コーポレートファイナンスと効率的市場;企業の円経済からの脱皮 ほか)
著者等紹介
林謙二[ハヤシケンジ]
東京外国語大学ドイツ語学科卒業、日本債権信用銀行入行。その後、ドイツ銀行東京駐在員事務所副代表、ドイツ銀証券会社調査部長、引受本部長。WestLB証券会社副支店長を経て、2007年9月からシグマベイスキャピタル株式会社取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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