内容説明
何を作ったら売れるか、どんな売り方をしたらよいか、誰に売ったらよいか、という市場調査の目的を達成するために、「会場調査(CLT)」は欠かせない。「会場調査」に特化し、30年以上の体験をもとに事例を中心に解説。
目次
1 序論
2 テストの手法と結果の分析
3 各種テストと事例
4 評定法と特殊分析
5 有意差検定法
6 実験計画法
7 会場テストの適用
付録
著者等紹介
後藤秀夫[ゴトウヒデオ]
1922年仙台生まれ。仙台高等工業高校(現東北大学)電気工学科卒業後、宮城県庁調査課、J.W.トンプソンカンパニー・ジャパン(株)を経て、電通リサーチ嘱託、マーケティング・リサーチ・サービス顧問、(株)消費者行動研究所社長を歴任、会長となる。(株)インテージ顧問。2008年3月死去
中村耕治[ナカムラコウジ]
1935年東京生まれ。上智大学経済学部卒業。J.W.トンプソンカンパニー・ジャパン(株)入社。上智大学経済学部大学院修士課程修了。上智大学経済学部講師。1980年(株)消費者行動研究所設立。専修大学経済学部講師。現在、(株)消費者行動研究所会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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