内容説明
さらなるビジネスチャンスの可能性を切り拓く。成功する農業参入の極意とは―。
目次
第1部 わかっているようでわかっていない農業ビジネスの世界を「見える化」する―農業生産法人の参入検討から事業計画の策定まで(いま、日本農業が大きな転換期を迎えている;農業は本当にビジネスチャンスか―「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」から検証!;これまでのネガティブな“足かせ”を、これからのポジティブな“戦略”へ変える構造改革;強い農業現場にするための「10のキー・ファクター」;農業の常識を疑え!―成功ビジネスモデルから学ぶ高効率・高収益の経営法;自社の「参入タイプ」に合わせた事業計画シートをつくろう)
第2部 「美味い」はいまや売れる“最低”条件Webの有効活用で自社の強みを生かす!―お客様指向のものづくり・ブランドの確立(明確な顧客像を持つことが販路開拓の第一歩;儲かる製品のアイデア―潜在的ニーズをウォンツに転換する;ブランディング確立のカギは、消費者の共感を呼ぶ情報発信;生産者の生情報を伝える「ラブレター」―マーケティングの実践)
著者等紹介
田中進[タナカススム]
1972年山梨生まれ。横浜国立大学経営学部卒。三菱東京UFJ銀行、プルデンシャル生命保険に勤務後、2004年4月農業生産法人・株式会社サラダボウルを設立。2005年11月、農業分野における人材育成を目的に「NPO法人・農業の学校」を設立。理事長に就任。農業生産のほか、農家レストラン「サラダボウル・キッチン」を展開し、農業の6次産業化を実践。また、金融機関やシンクタンクと提携し、企業の農業参入コンサルティングを多数実施している
加藤忠宏[カトウタダヒロ]
1959年静岡県生まれ。(有)アイ・リンク・コンサルタント代表取締役。静岡大学大学院工学研究科修士課程修了(情報知識工学専攻)、システムアナリスト、システム監査技術者、中小企業診断士。Webコンサルティングに1997年から一貫して従事、その結果、中小企業長官賞1997年、2001年受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Masaaki Inoue