内容説明
ドル安が進む背景や、ドル安が一気に進む「ドル暴落」の可能性を解説し、「ドル腐食時代」に資産を目減りさせないための運用方法を提示。
目次
第１章 すでに始まっているドル離れ（序章に過ぎないドル円８４円台；全世界的にドル安は進んでいる ほか）
第２章 これから本格化するドル安（為替レートの先行きは金利で考える；購買力平価 ほか）
第３章 ドル安の行方を俯瞰する（ドル安はどこまで進むのか；１ドル５０円の可能性 ほか）
第４章 ドル安時代のシナリオと資産運用法（ドル安時代の資産運用のあり方；企業利益を中間投入と販売に分解して考える ほか）
著者等紹介
村田雅志［ムラタマサシ］
東京工業大学生命理工学研究科修士課程修了、Ｃｏｌｕｍｂｉａ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ Ｍａｓｔｅｒ ｏｆ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ａｆｆａｉｒｓ修了、政策研究大学院大学博士課程単位取得退学。三和総合研究所、三和銀行にて業界アナリストとして、ＵＦＪ総合研究所にてエコノミストとして活動後、２００４年にＧＣＩアセットマネジメント入社。０５年９月にＧＣＩキャピタル・チーフエコノミスト。現在、ＦＸＣＭジャパンチーフエコノミスト兼営業部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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