目次
第1章 これでいいのか、事業再生(ある二つの事例から―再生の後味;事業再生に渦巻く矛盾―マクロの矛盾とミクロの矛盾;進化する「再生技術」)
第2章 「生かし屋」の苦悩(事業再生の意義を考える―誰のための、何のための再生か;さまざまな苦悩―再生コンサルタントの生の声)
第3章 事業再生の向こう側にみえるもの(激動期における中小企業の存在意義を考える;第三セクター再生から知った、地域活性化の幻想;再生業界に見切りをつけた男の決意)
第4章 事業再生にかかわる方々へ(当事者、コンサルタントとしての思い;元銀行員がみた中小企業の再生現場;「元祖再生コンサルタント」からの緊急提言)
第5章 「生かし屋」の行方(「前向きな廃業」という考え;洗練された再生技術を産業構造変革の一助に)
著者等紹介
大熊康丈[オオクマヤスタケ]
1969年愛知県生まれ。1991年明治大学政治経済学部卒業後、三井建設(株)入社。現場事務、管理部門業務とともに、不良資産処理や債権回収の一環としての新事業構築等を担当。その後、行政書士として開業・転廃業等の事務支援を展開する中、事業再生の世界と出会う。以後、専門コンサルタントとして数多くの再生案件を手がける。行政書士・中小企業診断士/VTCコンサルティング(株)専任パートナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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