内容説明
伝統から未来へ、自由自在に絆を紡ぎ直す、商品開発の変革を提案する。
目次
遊・誘・悠の商品開発を言祝ぐ
第1部 遊を楽しむ―余裕と潤いの消費として(遊をデザインする商品開発に向けて―快楽的価値研究の概観;マンガ・コンテンツの商品開発)
第2部 誘う―惹きつけいざなう商品開発(誘いの市場―再帰的な観点から;インターネット時代の商品開発―キーワードは「ネット・コミュニティ」)
第3部 悠久の商品開発―時空を超えて(京都伝統工芸におけるネットワーク組織による商品開発―新しい時代の協業と分業体制;地域ブランドとしての伝統工芸と産学連携―宇都宮の浴衣・染色「宮染め」;和の製品開発―歴史に学ぶ自然との調和;世界遺産の価値へのマーケティング・アプローチ―持続可能性と多面性の発見)
(特別寄稿) 高付加価値商品の開発に向けての基本条件
著者等紹介
岩田貴子[イワタタカコ]
日本大学商学部准教授
塚田文子[ツカダフミコ]
椙山女学園大学現代マネジメント学部准教授
中西眞知子[ナカニシマチコ]
中京大学経営学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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