内容説明
統計の世界ではいま、オープンソースのソフトRが席巻しつつある。マーケティング・シミュレーションの世界でRをどのように使えばよいかを多くの事例で解説。経営学や消費者心理を学ぶ学生やマーケティングに関わる実務家に役立つ。
目次
1章 ウォーミングアップ
2章 新製品のコンセプトをさぐる
3章 消費者の選択行動をモデル化する
4章 施設計画をアセスメントする
5章 住宅の企画開発を支援する
6章 金融サービスを支援する
7章 公共マーケティング
8章 ベイズ法
付録 マーケティング・シミュレーションの数学的基礎とRのプログラム
著者等紹介
朝野煕彦[アサノヒロヒコ]
1969年千葉大学卒業、埼玉大学大学院修了、日本リサーチセンター理事、専修大学教授、都立大学教授を経て、首都大学東京大学院社会科学研究科教授、多摩大学客員教授。AMA、INFORMS会員。日本行動計量学会理事、日本マーケティング・サイエンス学会編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。