内容説明
「カラ売り」はコワイものというイメージがあり、タブー視される傾向がある。しかし、そのメカニズムを知り、基本と定石を踏まえれば、「買い」よりもずっとやさしく、有利な方法でもある。新しい時代に対応した株式投資の一手法としてやさしく解説。
目次
序章 実録「カラ売り」攻防戦
第1章 「カラ売り」を実践するための実務
第2章 「カラ売り」の意義と危険
第3章 「カラ売り」の実践―相場の状況判断が全てを決する
第4章 「カラ売り」のための株価研究
第5章 「カラ売り」実践の事例研究
第6章 実践上の注意点
著者等紹介
三木彰[ミキアキラ]
1945年、東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。1994年、投資技術コンサルタントとしての投資顧問を目指し、ライジングサンアセットマネジメント株式会社を設立。現在、代表取締役。テクニカル分析に基づく相場のトレンドを軸とした株式・オプション買いの売買を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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