内容説明
「サボタージュ・アナリシス」は、どうやったらそのリスクが実際に起きるかを考えるところからスタートする、ユニークなリスクマネジメント手法。この手法を中心に、リスク感覚を磨き、リスクに備えるアプローチ法を解説。
目次
第1部 リスクマネジメント―基礎編(リスクマネジメントの基本;企業経営とリスクマネジメント;企業経営レベルのリスクマネジメント活動;職場レベルのリスクマネジメント活動;ヒューマンエラーとリスクマネジメント)
第2部 逆転発想による創造的リスクマネジメント―実践編(逆転発想アプローチ概論;逆転発想アプローチによるリスクマネジメント―ケース1;IT系サービスのリスクマネジメント―ケース2;業務オペレーションのリスクマネジメント―ケース3;逆転発想アプローチの有効性~アンケート調査を通して)
著者等紹介
澤口学[サワグチマナブ]
1982年慶応義塾大学工学部数理工学科卒業。1985年、産業能率大学VM(バリューマネジメント)センター研究員として入職。1996~1997年JAIMS(米国)ICMP修了。この間、University of Michigan(米国)IOEの短期訪問研究員。2005年早稲田大学大学院理工学研究科修了、工学博士。産業能率大学総合研究所教授、兼経営管理研究所主幹研究員、早稲田大学大学院理工学研究科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 京都市電の廃線跡を探る