内容説明
商品先物市場の過去の経験則を詳解し、今後、商品先物市場で取引する際にどういう見方や考え方をすればいいのかを説明する。
目次
1 知ってるだけで勝てるパターン(共通点のある商品の価格差に注目;円・ドル相場は、夏に円高、冬に円安;灯油は9月に下げる ほか)
2 絶対に見逃せないチャートのパターン(季節的な弱気が天井の完成を示す;ローソク足を使った必勝法;出来高で相場の転換点を探る ほか)
3 銘柄ごとの季節変動(銘柄ごとの季節傾向;東京IOM一般大豆の値動きの傾向;東京トウモロコシの季節傾向 ほか)
著者等紹介
伊藤智洋[イトウトシヒロ]
証券会社、商品先物調査会社のテクニカルアナリスト(「チャートの鬼」の執筆を手がけるなど)を経て、1996年に投資情報サービス設立。株や商品先物への投資活動を通じて、テクニカル分析の有効性についての記事を執筆
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