内容説明
この本では、お金とはなにか、お金にまつわるこわい問題、また、どうすればお金とよいつきあいができるか(「よき友」になれるか)などについて、きみに気づいてほしいことを具体的に紹介していきます。
目次
お金の寄ってくる人、こない人
そもそもお金ってなに?
現代お金事情
お金と正しくつきあうための心得4か条
お金と「よき友」になるための知恵(初級編10か条;上級編8か条)
著者等紹介
武長脩行[タケナガノブユキ]
1946年、岐阜県生まれ。1968年、名古屋大学工学部卒業後、1972年まで東芝総合研究所に勤務するが、物資の研究より人間の研究に興味が移り退職、再び学生になる。学者の道を志し、1980年、慶応義塾大学大学院経済学研究科博士過程修了。現在、名古屋にある椙山(すぎやま)女学園大学文化情報学部教授。高校用教科書の家計管理の章の執筆、家計簿ソフトの監修、NHK教育テレビに講師として出演など、消費者教育に力を注いでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロユキ
27
武長 脩行さんの文章が好きだ。内容もわかりやすくて良い…。子どもにおこづかいをあげるようになったときに読ませるべき本ですね。残念ながら…我が家では遅きに失した感が否めないです…。もっと早くこの本を読みたかったー。小学生のお子様がいらっしゃる親御さんに是非お勧めします!2014/03/24
読み人知らず
3
うーん大事。しっかり覚悟しないと。ここまで育つのにいくらのお金がかかってきたのか計算すると恐ろしくなります2014/06/22
冬希
2
「性格のよいお金」「性格の悪いお金」という考え方に共感した。お金については知識もさることながら、こういう事もあわせて教えていかなければと思う。2010/02/09
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