医療事故を考える―その処理と処方せん

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784496033179
  • NDC分類 498.12
  • Cコード C0047

内容説明

医療事故をなくするためにはどうすべきか…。医療事故から身を守るためには何を心がければいいのか…。その基礎的知識と方法論を提供。

目次

第1章 事例から問題点を考える(患者取り違え中絶手術;横浜市立大学病院、患者取り違え手術事故 ほか)
第2章 医療事故とはなんなのか
第3章 医学医療の裏表(昭和四〇年卒の医師の小史;日本の医療事故とその対策の黎明期到来 ほか)
第4章 対談=「医療事故」(事故を隠す医療界の体質;人は誰でも間違える ほか)

著者等紹介

森功[モリイサオ]
1940年兵庫県生まれ。大阪市立大学医学部卒業後、ケニヤッタ国立病院、ボルチモア市民病院、ジョンホプキンス大学、クリーブランドマウントサイナイ病院、大阪府立病院、淀川キリスト教病院、八尾徳州会病院などに勤務し、現在、医真会八尾総合病院院長。京都大学大学院医学研究科非常勤講師。医療事故調査会代表世話人

和田努[ワダツトム]
1936年広島県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、NHKに入局。プロデューサーとして原爆問題、医療問題を扱った番組で評価を受ける。1972年にNHKを退職後フリーのジャーナリストとして、主に医療、福祉問題などの分野で活躍中
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