内容説明
外国為替はマージンFXでおもしろくなる。外国為替を株の信用取引や先物取引のように、証拠金で、なおかつ極端に安い手数料で、金融機関のディーラーと同じレベルで取引できる。
目次
第1章 外国為替の卸売相場としてのインターバンク市場
第2章 マージンFX(外国為替相場証拠金取引)
第3章 インターバンク市場から個人投資家までの流れ
第4章 相対取扱業者で取引する場合のリスク
第5章 どこの業者がより良いかを判断する基準
第6章 外国相場取引の仕組み、ルール
第7章 取引の目的
第8章 取引方法
第9章 インターネット取引
第10章 通貨オプション
著者等紹介
尾関高[オゼキタカシ]
1986年、名古屋大学経済学部卒業。1988年、サンダーバード国際経営大学院(アリゾナ州、米国)卒業。主に日短エクスコ社で通貨オプションブローカーを約8年経験した後、1998年5月より、ひまわり証券株式会社(旧ダイワフューチャーズ株式会社)に移り、為替デスクを設立。外国為替を証拠金で取引できる“マージンFX”を日本で最初に商品化した。現在、同社ファイナンシャルサービス部課長
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