二世力士の時代

二世力士の時代

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784496017865
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0075

内容説明

貴花田、若花田、寺尾をはじめいまや二世力士の活躍はめざましいものがある。力士としての素質はもちろんだが、その他に何かがある。父の活躍と合わせ増位山以来12人の父子力士の謎を解く。

目次

第1章 今は二世力士抜きに土俵は語れない
第2章 二世力士物語(増位山太志郎―二世力士の先駆者;鶴嶺山宝一―二世力士ブームの魁;逆鉾伸重―相撲界のやんちゃ坊主;寺尾常史―相撲ギャルの人気者;琴ケ浜貞雄―花田兄弟に次ぐ良血力士;小城ノ花昭和―筆者推奨の美男力士;小城錦康年―気性の激しさは天下一品;日の出海靖大―栃海襲名なるか;若花田勝―相撲界最高の良血力士;貴花田光司―父親を越える日も;江戸葵征宏―父親の悲顔果せよ;総之里盛幸―二世初の脱サラ力士)
第3章 現役二世関取の比較と分析
第4章 現役二世力士に捧げる相撲甚句

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Carlos

3
摘み読み2014/11/15

ao-king

2
鶴嶺山、逆鉾、寺尾の井筒三兄弟や小城錦、小城の花、そして若貴兄弟など、メンバーのほとんどが現役引退してしまっているが、力士を親に持つ子供の相撲に対する考え方、感情を知るには面白かった。有名力士だけでなく、無名のまま終わってしまった二世力士も取り上げているのは評価できる。力士の息子と言っても全員が出世しているわけではない、そんな当たり前のことを改めて認識できた。2013/07/27

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