内容説明
「平和国家」日本の在り方が大転換期を迎えている!新しい資料や事実から、敗戦後の「平和国家」日本が歩んできた具体的な歴史過程そのものを詳細に描くことではなく、「平和国家」日本の在り方および平和問題を認識し、描き、説明し、これからを予測していく場合の概念的枠組みを提示する。
目次
第1章 「平和国家」日本の形成
第2章 「平和国家」日本の出発
第3章 「平和国家」日本の展開
第4章 「平和国家」日本の変容
第5章 「平和国家」日本の動揺
第6章 「平和国家」日本の混迷
第7章 「平和国家」日本の後退
第8章 「平和国家」日本の危機
第9章 「平和国家」日本の変質
第10章 「平和を創る国」日本の建設
著者等紹介
星野昭吉[ホシノアキヨシ]
獨協大学名誉教授。北京師範大学客員教授・北京大学客員教授・南開大学客員教授ほか。専攻は国際政治学、政治学、平和学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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