ラオスの歴史

ラオスの歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784495855413
  • NDC分類 223.6
  • Cコード C0022

出版社内容情報

元ラオス大使館駐在公使が長年の滞在を通してアジアの社会主義国ラオスのかかえる政治・経済・文化的問題を記述する。インドシナ地域の問題を考え、理解するために役立つ本。

内容説明

アジアの社会主義国ラオスのかかえる政治・経済・文化的問題を、数年の滞在をもとに記述する。

目次

1 ラオ族前史
2 ラーンサーン王国の建国とラオ族の統一
3 ラーンサーン王国の栄耀と分裂
4 ラーンサーン三王国の発展と抗争
5 シャム属領下のラーンサーン三王国
6 フランス植民地下のラオス
7 ラオス王国の独立と新生への苦悩
8 ラオス王国の民族解放戦争
9 ラオス人民民主共和国13カ年の歩み
10 ラオス史の視点

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

司行方

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ラオスの通史。本書がでたのが90年なので、記述もそこまで。仏領インドシナとして括られがちだが、民族的にも、政治的にもタイとのつながりが強かった。後継者争いとビルマ-アユタヤ朝の抗争のため、ラーンサーン王国が三ヶ国に分裂したのが躓きの初めだった。ベトナム戦争におけるモン族の悲劇については、ほぼ名前がでてるだけ。2014/02/18

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