航空運送と貿易システム―その構造変化過程

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495676612
  • NDC分類 687
  • Cコード C2063

出版社内容情報

貿易システムの構造は、航空運送の出現と発展により、どのように変化していったのか。貿易システム論の観点から、物流、貿易管理、決済、貨物保険、契約の分析を通して明らかにする。,ぞれの世紀ごとに明らかにする。

内容説明

貿易システム分析には、少なくとも貿易システム構造(慣習や制度)の生成、貿易システムへの個別的適応、貿易システムの個別的制御という三次元のアプローチが必要となる。本書では、物流という要素が航空運送の発展によって構造変化を遂げ、それが他の要素にどのように構造変化をもたらしたのか、そして各要素はどのような相互関係を持ったのかを研究テーマとしている。

目次

第1章 私経済的貿易研究の系譜
第2章 貿易システム論の提案と本書の位置付け
第3章 航空運送の発展
第4章 物流サブシステム
第5章 貿易管理サブシステム
第6章 貿易決済サブシステム
第7章 貨物保険サブシステム
第8章 契約サブシステム
第9章 結論

著者等紹介

横山研治[ヨコヤマケンジ]
立命館アジア太平洋大学アジア太平洋マネジメント学部教授。1955年福岡県生まれ。早稲田大学政経学部卒、九州国際大学助教授を経て、2000年より現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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