内容説明
従来の貿易実務書の多くは、初心者にとっては、どの実務が根幹をなす重要な部分であり、どの実務が10年に1回しかでてこない枝葉的な部分なのか、見当がつかない。第1部では、基本的な、日常的、平均的な実務をAパターン、それ以外の必要な実務をBパターンとして解説した。第2部では、貿易実務の演習が工夫されている。これだけやっておけば、自信をもって実際の業務が行える力がつくように考案されている。
目次
第1部 貿易実務(取引関係の創設;引合から成約;売買契約の成立とその履行;通関、船積み(陸揚げ)、決済
貿易クレームと輸入貨物の損傷)
第2部 貿易実務演習