出版社内容情報
交渉の心構え、英文レター例などによる和解交渉の実践的な方策を豊富な事例で紹介。さらに和解が困難な場合の国際商事調停、さらに国際商事仲裁の手続きや考え方について詳解!
内容説明
国際商取引から発生するトラブル、紛争の解決法について、当事者交渉、和解、国際商事調停、国際商事仲裁を中心に、その理論と実際について解説した実務担当者必携のガイドブック!
目次
第1章 国際商取引の基礎知識:トラブル、紛争の備え
第2章 国際商取引紛争解決の当事者交渉
第3章 和解案の提示と和解文書の作成
第4章 和解ができなかった場合の紛争解決手段
第5章 国際商事調停
第6章 国際商事仲裁
第7章 投資協定と投資仲裁
著者等紹介
大貫雅晴[オオヌキマサハル]
2002年‐2016年(一社)日本商事仲裁協会理事(仲裁担当)。2016年6月GBC(ジービック)大貫研究所創設。GBCジービック大貫研究所代表。(公社)日本仲裁人協会理事。国際商取引学会理事。同志社大学法学研究科法務教育スーパーバイザー。関西大学経済・政治研究所顧問。関西大学商学部・同志社大学大学院法学研究科、京都産業大学法科大学院兼任講師。東京商工会議所・大阪商工会議所神戸商工会議所・各地域貿易協会日本貿易振興機構・金融財務研究会他国内外で国際取引契約・紛争解決関係セミナーで講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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