シティプロモーション:地域創生とまちづくり―その論理と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495648916
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C2034

出版社内容情報

第1部では、シティプロモーションの論理を解説。第2部では、燕三条、高崎市、四万温泉郷、西宮市、川西市、吹田市、高梁市、下関市など13の都市、地域の独自の取り組みを紹介する。

内容説明

地域の魅力をいかにアピールし活性化を図るか?そのコミュニケーション手法とは?14人の専門家が事例を交えて解き明かす!

目次

第1部 シティプロモーションの論理(シティプロモーションとは;シティプロモーションの社会的効果;シティプロモーションの経済的効果)
第2部 シティプロモーションの具体的な展開(震災を契機とした民間主導型シティプロモーションの萌芽的取組み―宮城県石巻市被災中心市街地を事例として;「ものづくり」をブランディングする街―新潟県燕三条地域の取組み;幸福度3位!発展途上の高崎市!!―群馬県高崎市の取組み;日常・自然×体験型イベントで若者が楽しく働ける温泉地づくり―群馬県四万温泉郷の取組み;全国発信・世界発信に向けたメディア戦略―京都府京都市のシティプロモーション;行政が果たす役割―大学と大阪府吹田市の連携による取組み例;あんばいええまちかわにし―幸福沿線のまちとして打ち出す兵庫県川西市の挑戦;西宮マダムの「婚活おせっ会」の取組み―兵庫県西宮市の場合;商店街が街の個性であり続けるために―兵庫県明石市・魚の棚商店街の取組み;天空の城を未来に引き継ぐ―岡山県高梁市が取り組むまちづくり活動;ウォーキングで人も地域も元気に!―鳥取県湯梨浜町商工会の取組み;WebやSNSを活用した都市ブランド形成―山口県下関市のシティプロモーションの取組み;瀬戸内海が育むグローバルブランド―愛媛県今治市の取組み)

著者等紹介

田中道雄[タナカミチオ]
大阪学院大学商学部教授。1947年生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業、32歳より京都産業大学経済学研究科博士課程に進学、課程年限修了、吉備国際大学助教授、教授を経て、2000年4月より大阪学院大学流通科学部教授、経営学部教授を経て、2014年4月より現職。2016年10月より商学部長。まちづくりデザイン研究所代表、地域ブランド研究会会長

テイラー雅子[テイラーマサコ]
大阪学院大学経営学部教授。1963年生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業、同志社大学大学院博士課程前期修了。文学修士。コーネル大学大学院ホテル経営学博士課程修了。M.P.S.,Ph.D。ホテル会社人事研修、オーナー会社運営企画、コーネル大学ホテル経営学部客員准教授、関西外国語大学准教授などを経て現職。ビジネス・ブレークスルー大学大学院BOND‐BBTグローバルリーダーシップMBAプログラム非常勤講師

和田聡子[ワダサトコ]
大阪学院大学経済学部教授。1971年生まれ。関西学院大学経済学部卒業。神戸大学大学院経済学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。博士(経済学)神戸大学。2013年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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