内容説明
7143商品の成功と失敗を分析し、「成功率逓減の法則」を発見!「数打つから当たらない」という結論のもと、成功率の低い要因と成功率向上の処方箋が明かされる。
目次
序 なぜ「成功率」を問題にするのか
第1部 新商品はどのくらい成功するか―ヒット商品打率の実態(成功商品の定義;新商品の「成功率」と「失敗率」の実態―7143商品の分析 ほか)
第2部 なぜ成功率は低いのか―「マンボウ病」の原因(「マンボウ病」の診断;成功率の低い要因―「マンボウ病」の性質 ほか)
第3部 いかに成功率を高めるか―「マンボウ病」の処方箋1(「成功率」向上の理論的検討;成功商品開発の大前提 ほか)
第4部 成功商品開発マインド―「マンボウ病」の処方箋2(カベは破るためにある;カベを破る「メラキアの発想」―とにかく「目的達成」または「手段の長所を生かす」ことにこだわる発想 ほか)
著者等紹介
梅澤伸嘉[ウメザワノブヨシ]
経営学博士。1940年生まれ。日本大学大学院(心理学)卒業、文学修士。愛知学院大学大学院経営学研究科修了。サンスター(株)研究所、研究開発部を経てマーケティング部調査課長、ジョンソン(株)、マーケティングリサーチマネジャーとして入社、新商品企画グループリーダー、マーケティングサービスマネジャーとして各種商品の開発、導入のかたわら、キーニーズ法、アッハゲーム、行動分析法、C/Pテスト、グループインタビュー法等を開発、改良。1984年独立。現在、(株)マーケティングコンセプトハウス代表。数々の企業のコンサルテーション(新商品開発、独創性開発、市場調査)に従事するかたわら、梅澤グループインタビューカレッジ塾長、日本能率協会マネジメントスクール専任講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。