内容説明
お客様をリピーターに育てるためのとっておきのやり方とは?「お客様とのゆるいつながり」「名簿」「伝道」によって、他店へのお客様の流出を食い止めよう。
目次
1章 お客様を育てる3つのしかけとは?
2章 顧客流出を止める、お客様とのゆるいつながり
3章 リピーターを育てる古典的手法、伝道で伝えるべきこと
4章 ニュースレターを経費倒れにしない方法
5章 ゆるいつながりを維持するための名簿づくり
6章 売上アップがすぐに達成できる“来店型店舗の接客トーク”
7章 リピーターを育てると新規集客の方法が見つかる
著者等紹介
山田文美[ヤマダアヤミ]
地域商店再生コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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烟々羅
15
一言で書けば「ニュースレターの勧め」。価格競争に走らず、この店から買いたいと思ってもらうには、近所つきあいのような日々のエセイを配るのが有効だと説く。メールマガジンやセールスレターと媒体の違いを説明し、併用の必要な場面と書き方がそれに続く。 眼鏡屋である筆者の商圏1,800世帯のうち1,000世帯が顧客というシェア55%の状態を五年続けてきたという数字が冒頭にあるのだから、机上の空論ではなく、今の日本においてそのつき合いを心地良いと思う人が多く実際に採算が合い、売上げは満足いくものなのだと納得して読めた。2013/01/22
kouich
1
お客様に断り方までお教えする。 確かに安心するなぁ~~~。 何故なのか理由も書いてあり非常に分かりやすい。 参考になりました。2012/01/22
pen
1
私は「大型店」で働いている方。大きな看板のおかげでお客様に来店して頂けているだけだよなぁ…と思うので慢心を捨てるために新年の一冊目に読んだ。早速顧客管理の方法を見直そう。2012/01/06
加藤 勤
0
金曜日に太洋共栄会で地域商店再生コンサルタントの山田文美先生に講演していただきました。 http://ameblo.jp/bookstama/entry-11998736600.html2015/03/08
shimonator
0
その”3つのしかけ”は、 「お客様とゆるいつながり」「名簿」「伝道」 タイトルもいいが、腰巻き(帯)にある「伝道」の文字に釣られて買ってしまった。 やはり、考え方を売る時代。 理念が大事。 クーポンじゃない。2013/05/21