内容説明
2002年の税理士法の改正によって、税理士業界の広告の規制が緩和されたことを受けて、DMやホームページの制作など、「何をやるか」という時代ではなくなり、「何をどのように伝えるか」という段階に移り変わった。さらに、その後の携帯電子機器やSNSの普及により、コミュニケーション手段の多様化が進んだ現在、この時代の変化に合った広告宣伝のあり方を教える。売上げを上げ、顧問先拡大に成功している税理士事務所に共通する“現場のしかけ”とはどのようなものかをわかりやすく解説する。
目次
序章 税理士事務所の「営業」は簡単?それとも難しい?
1章 企画のしかけ―事務所がキラリと輝き出す!差別化する方法
2章 制作のしかけ―営業ツールが一人歩き!制作物を作る方法
3章 マーケティングのしかけ―準備ができたら実践あるのみ!想いを伝える方法
4章 フォローのしかけ―ここが抜けると水の泡!とりこぼしをなくす方法
5章 営業のしかけ―営業トークが苦手でも大丈夫!契約を取る方法
著者等紹介
太田亮児[オオタリョウジ] 
合資会社オオタキカク代表。東京生まれ。東海大学法学部卒業後、会計システムの開発販売を手がける株式会社エヌエムシイに入社。全国の税理士・会計事務所にシステムの導入推進をサポートする。その後、同社における新規事業であったエヌエムシイ税理士法人の立ち上げに参画。企画・マーケティングの実務を担う。3年間で1500社の見込み客発掘を経験し、300社の新規顧問先拡大を目の当たりにした。2005年に合資会社オオタキカクを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

              
              
              

