内容説明
マーケティングとは何か、何をどのような手順で進めるべきか―マーケティングの基本から、テクノロジーの進化に応じて変化しつつある「これからのマーケティング」まで徹底解説。
目次
第１章 マーケティングの基礎
第２章 マーケティング環境分析
第３章 戦略オプション
第４章 ＳＴＰ（セグメンテーション・ターゲッティング・ポジショニング）
第５章 製品戦略
第６章 価格戦略
第７章 チャネル戦略
第８章 コミュニケーション戦略
第９章 ＢｔｏＢ（生産財）マーケティング
第１０章 これからのマーケティング
著者等紹介
金森努［カナモリツトム］
有限会社金森マーケティング事務所取締役。青山学院大学経済学部非常勤講師（ベンチャー・マーケティング論）。グロービス経営大学院客員准教授（マーケティング・経営戦略）。日本消費者行動研究学会学術会員。東洋大学経営法学科卒業後、大手コールセンターに入社。「顧客の生の声」に触れ、マーケティング・コミュニケーションの世界に魅了されたのをきっかけに、マーケティングの世界に入る。コンサルティング事務所、広告代理店を経て、２００５年有限会社金森マーケティング事務所を設立。企業のマーケティング戦略・事業戦略に関するコンサルティングと人材育成・研修を展開している。一貫してマーケティングにおける「顧客視点」の重要性を説く（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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さくら
2
今まで読んだマーケティングやフレームワークの本の中で一番わかりやすかった。右ページの文章を左ページで図説していることと、実在の企業での具体例をあげることでさらにわかりやすくなっている。筆者の体験例もある。マーケティングの勉強目的にする人だけでなく、接客販売する人にもためになるかも。2016/05/05
にゅんに
1
著者はグロービスの講師もされていますが、講義もこの本も秀逸だと思います！2015/06/29
あひるぷかこ
1
仕事で必要に迫られてマーケティング本を探していたのですが、書店で書棚と向き合っていたところ、背表紙に「図解」という文字を発見し、それが購入の決め手に。超初心者なのに、すんなりと仕組みと事例が頭に入って来ます。やっぱり図があるというのはいいですね。視覚で分かった気分になります。あとは仕事にどう活かせるかは自分次第か・・・。2014/05/29
togi
1
内容がわかりやすく、苦手な分野ですが、入りやすかったです。2014/01/27
まさお
0
一番最初に手軽にマーケティングのフレームワークなどに触れてみたい人向け！ 具体例が多くあったのでわかりやすかった。 最近のマーケティングの変化についても書いてあったので、ここから学んでいくにはすごくいいと思う。 ぼくもこれから学んでいきたいと思います。 マーケティングの本は多いので把握していないところはありますが、手軽であるが意外としっかり書いてあるという印象です。2012/03/13
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