内容説明
「競合店調査」の目的設定から、比較項目の決め方、調査原票の作成、各調査手法、モデル店の設定と活用方法までを詳しく解説し、他店との差別化を図る方法を提案。
目次
1章 競合店調査は繁盛店づくりの第一歩
2章 いつでも、誰でもできる競合店調査
3章 競合店と差をつくける差別化の考え方
4章 立地と商圏の調査
5章 競合店調査の主役は商品力調査
6章 売場調査の具体例
7章 「こうなりたい」と思うモデル店調査
8章 自店調査で自店の長所を見つける
9章 飲食業の競合店調査
10章 経営に活かす競合店調査
著者等紹介
野田芳成[ノダヨシナリ]
株式会社船井総合研究所シニアコンサルタント。1969年生まれ。船井総研入社以来、総合リサイクルショップや古着店などのリサイクルビジネス、ビデオレンタル店、書店などのメディアショップを中心とした小売業の開発・活性化支援を中心に活動。他にも英会話教室、回収資源業、リフォーム、建設機械レンタル業など12業種90社以上のコンサルティングに従事。小売店やサービス業など500社を越える商圏調査や競合店調査を基にした「競合店対策」のプロ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mattu
7
定期的観察が大事ですが、1番は何を見るのか?目的をはっきりさせて行動することが必要ですね。競合調査を見直さなければ!2016/07/16
pinky in London
0
店舗運営、店舗コンサルに有効ではないか。店舗調査入門にはいい。詳細な調査方法だけでなく、モデル店・自店調査のコンセプトは使えそう。2012/08/20
Shimada Mitsu
0
船井本独特の章立てと展開。そして社内ネタ。それさえなければ、小売業への道徳的な講話集って感じ。しっかり調査しなさいよって話の本。2012/04/07
バグラチオン作戦
0
地方の人口減とアマゾンの興隆。 アマゾンが競合の小売店はどう戦えばよいのか。2019/10/22