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内容説明
小売業者が消費者に提供する、業態、店舗立地、価格、品揃え、商品、店舗運営、物流、販売、顧客管理などに関する活動の総体を表わすマーチャンダイジングを徹底解説。
目次
第1章 マーチャンダイジングと小売業経営
第2章 チェーンオペレーションとMD
第3章 店舗・売場・品揃えづくりの基本
第4章 売場オペレーションの確立
第5章 商品の調達と商品部の仕事
第6章 商品に対する知識を増やす
第7章 売上を伸ばすマーチャンダイジングの基本
第8章 プロモーションによる売上アップ
第9章 利益の創造
第10章 顧客の創造と伸びる人材の育成
第11章 これからのマーチャンダイジング
著者等紹介
服部吉伸[ハットリヨシノブ]
1946年京都府生まれ。繊維の専門商社で、営業、商品部(オリジナルの商品開発)を担当。その後、大手経営コンサルタント会社に10ヵ月勤務後、経営コンサルタントとして独立・開業。企業の現場の要請に応えるために研究を続けており、専門分野は、「経営幹部の育成」、「営業」、「商品開発」、「MD」、「経営戦略」、「起業」、「ミッション論」、「中期経営計画」、「人事労務」、「リーダーシップ」、「学習する組織」、「ソリューション論」など、経営のほとんどの分野を幅広くカバーしている。2004年より、通称「服部経営塾」を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
牧神の午後
7
最初の方でSTP(セグメンテーション・ターゲッティング・ポジショニング)がSTBと記載されていて思いきり書かれている内容に不安になる。以降は見開き2ページで右に解説、左に図解の構成が著者の考えたMDの構造似合わせて解説。ただ正直、内容面ではあまり目新しさがなく、SECIや学習する組織、数値管理など内容面で欲張りすぎで、MD全体がどのような構造になっているのか、が分かりにくい嫌いがあるので、トピック単位にこんなもの、と知識を確認するのが正しい読み方か。2014/05/27
へいへい
3
入門編にはいいのかもしれないが、少なくとも「これからの」の部分にはもっと紙面を割くべきだったのではなかろうか2017/10/18