大切にしたい「働くこころ」―その尊きちから

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784495577117
  • NDC分類 159
  • Cコード C2034

内容説明

家業を継承して、30歳代前半で医学者から社長に転身。新規事業の立ち上げや海外進出、株式上場など、飛躍を果たした要因である「こころのあり方」を熱く語る。人として大きく成長するには、正しい判断軸を持つには、そして仕事と人生で成功するためには―そのために必要な思考・行動の原理など、「働く人」に必要なこころと考え方を紹介。

目次

第1章 何のために働くのか?―こころのちから(苦労は「宝箱の鍵」;強い信念で現実のものとなる ほか)
第2章 邪心を制する―こころを知る(現実は、こころの現われ;お天道様が見ている ほか)
第3章 働く“気”を出す―こころを高める(“気”は、こころで理解できない;“気”にエネルギーを満たす ほか)
第4章 コミュニケーション・スキルを高める―こころをつなぐ(聞き上手は人間上手;こころのレセプター(受け皿)を調節する ほか)
第5章 働くスキルを高める―こころを鍛える(私とあなたと彼・彼女。皆、ルーツは同じです;苦難は智慧を生み出す ほか)

著者等紹介

永田良一[ナガタリョウイチ]
1958年生。聖マリアンナ医科大学卒業(医師免許取得)、鹿児島大学大学院医学研究科博士課程中枢薬理学単位取得(医学博士)、高野山大学大学院修士課程密教学専攻中。株式会社新日本科学代表取締役社長兼CEO、財団法人メディポリス医学研究財団理事長、21世紀高野山医療フォーラム理事、日本予防医学会常任理事。日本臨床薬理学会指導医、Fellow、Royal Colleges of Physicians of the United Kingdom。聖マリアンナ医科大学客員教授、北海道大学大学院客員教授、高知大学医学部臨床教授、米国ロードアイランド大学薬学部客員准教授ほか、岩手大学、鹿児島大学、金沢大学、広島大学、岡山大学等の非常勤講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ルル

16
職業観が醸成されます!【作業をする】が【仕事をする】に変えてくれるきっかけを与えてもらえる、というような表現が、近いでしょうか^^10年以上前の本ですが根幹貫かれているためこの先も読める本です(*^^*)2020/05/19

cotton

1
「お互いを思いやり、社会が一体となって目的を共有できる、このような社会をめざしたいものです(p58)」と著者の永田良一氏。今日は日本化学の社長(医学博士)として仕事をされている方のこちらの本を読んだ。「人生哲学をしっかりと社員一人ひとりに認識してもらう(P6)」ことを大切にされている。2013年2000名ほどの社員が働いておられるようだ(ホームページより)。こちらに属する社員は幸せね、仲間と一緒に働きやすそうだもの。また妻は夫のその『働くこころ』に沿いやすく、社員家族の暮らしは安心感が漂っていると想う。2013/07/17

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