内容説明
さまざまな業種の参考になる、コンビニが作り上げた“高度なシステム”を100項目にわたって大公開。
目次
1章 コンビニのしくみ
2章 コンビニの出店戦略
3章 コンビニの物流
4章 コンビニの情報
5章 コンビニの商品マーチャンダイジング
6章 コンビニの発注
7章 コンビニの店舗
8章 コンビニの従業員
9章 コンビニの本部
10章 クレームとCS対策
著者等紹介
笠井清志[カサイキヨシ]
(株)船井総合研究所経営コンサルタント。大手建設会社を経て、セブン‐イレブン・ジャパンにて加盟店向け経営指導業務に就く。担当店舗の店舗運営力が「100%向上する」伝説のカリスマOFCとなる。クライアント企業には、大手コンビニエンスストアチェーン本部、大手鉄道系リテール企業、大手レンタルビデオチェーン本部等、多店舗展開を行なう企業の業績向上コンサルティングを得意とする。「現場活性化を通じた企業戦略全体の立案」コンサルティング手法においては、日本トップランクのコンサルタントである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かずき
5
著者が違うと見方も違うと学びました。本書では新人研修でまず、掃除を叩き込むべきとしているが、まずは接客第一とする他書も先日読んだ。それぞれの解説に必ず図が用意されていて、非常に理解の助けになる。2007年の本なので、やや古さは感じるが、案外今と変わっていない点も多いのだなと思った。2021/10/07
白義
5
インフラとして定着しつつあるコンビニがいかなる仕組みで成り立ち、どのように店舗を維持しているのか、そのシステムを完全図解。これ一冊でアルバイトから店長業務、更に店舗の背後に控える本部の人々の仕事までかなり把握できる。徹底的なシステム解説本なので問題点指摘や過度なヨイショもなく、理解させることに徹した内容。著者はコンサルタントなので完全な足元のリアルには無論迫りきれないが、知識としてコンビニ業を知る上では最良の一冊である2013/03/06
アルミの鉄鍋
2
★4 すでに10数年経っているがとても面白かった。今でも通用するんじゃないかな。AmazonGoが作られるのもなんとなく理にかなってるんだなと思った。日本の小売も解決すべきところはまだまだありそうだ。2019/06/03
ラフロ
1
良かった2021/04/01
loro
1
結構細かく考えられてるのがよくわかりました。 FC店でも店舗ごとに個性を持てるのは面白い。 2013/06/01




