内容説明
「企業」がプロジェクトの可否を判断する、資金調達の決定を下す、小資本から巨額の資金を生む、将来の資金的リスクを回避する―「個人」が株式売買のチャンスを読み損失を防ぐ、住宅ローンの将来の金利上昇リスクを軽減させる、将来受取る年金の総額を最大化させる―そんなことに役立つのがファイナンス理論。難しい計算式を使用せず、先輩と後輩の対話形式で解説スラスラ読めて、「ファイナンス」の概念がよくわかる。
目次
第1章 ファイナンスの基礎知識
第2章 金銭の時間的価値
第3章 株式の基礎知識
第4章 リスクの基礎知識
第5章 企業の資金調達
第6章 企業の資本政策
第7章 企業価値の算定
第8章 M&A
著者等紹介
安部徹也[アベテツヤ]
九州大学経済学部卒業後、都市銀行に入行。ファイナンスのプロフェッショナルとして企業融資を始め、デリバティブ、M&A等に携る。退職後、グローバルビジネス分野No.1のビジネススクールにてMBAを首席で取得。現在はMBA Solution代表としてMBA教育を手掛ける。Tokyo FMや日経新聞、日経キャリアマガジン他メディア出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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